昨日も記事アップしましたが、中学3年生のわが娘、中1中2の間はほとんど不登校でした。
もう一度スケジュール帳から書き出します。
4月5日(金)中学入学式
4月8日(月)〜4月12日(金)学校通学
4月15日(月)〜16日(月)学校休む
4月17日(水)学校通学
4月18日(木)〜19日(金)学校休む
4月22日(月)〜24日(水)学校休む
4月25日(木)保健室だけ
4月26日(金)学校通学
4月30日(月)学校通学
5月は17日(金)だけ登校
その後、完全不登校
最初のうちは動揺しましたが、親も開き直り休んでいる時間を楽しみました。
2年生になってからも担任は代わらなかったので何かと気にかけてくれました。
あとスクールカウンセラーの先生も。
先生が家にプリント持って訪ねてきてくれても娘はトイレに隠れてしまいます。
さも、気持ち悪くなったかのように。
いえ、当人は本当に気持ち悪いのです。
学校に行かれなくなったときも気持ち悪いからと言うのが理由。
やっと家を出ても途中で気持ち悪くなったと戻ってきます。
これ、ウソではないんですよね。
心と身体は繋がってるので嫌だと思うと気持ちが悪くなるんです。
でも2年生の後半には話ができるようになりました。
それでも学校に行くように、とは先生も私も言いません。
もうすぐ3年生だと思うと本人もあせってきたんでしょうね。
そろそろあせってきた、と娘の口から出てきます。
2年生の3学期ごろから引っ越しを考えるようになりました。
特に娘の不登校を直そうとか意識したわけではなく私が引っ越したくなったんです。
学校は変わりたくなかったんですが、結局見つけた物件は学区が変わってしまい、結果転校することになりました。
ちょうど4月に引越になり新学期から転校先の中学に通うと本人から言い出しました。
でも急にみんなと一緒に教室で勉強できるのか、ついていけなくてまた嫌になるんじゃないかと不安でした。
保健室でみんなと別に勉強したほうがいいんじゃない、と助言したんですが絶対にそれは嫌だと。
今までの担任も同じように思っていたようですが、結局本人の意思なのでしたいようにさせるしかありません。
引越は新学期に間に合わなかったので、1週間は電車とバスを乗り継いで通いました。
まったく嫌がる様子なく1週間通いきりましたね。
みんなと一緒に勉強できるかどうかなんて悩むことなかったです。
本人にとって保健室に通うことのほうが苦痛だったのです。