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    不登校だった娘、夏休み明けの9月ははたして学校へ行かれるか

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      JUGEMテーマ:不登校



      さて、夏休み前まで欠席なしで中学校に通った娘。
      夏休みは計画的に宿題をするはずもなく毎日ゲームばかりです。
      2,3日前に「だいぶしわ寄せきてるでしょ。」と訊くと「想定内」という返事。
      必死にやるも明日から学校という夏休み最後の日、夜になっても終わらず母の私も手伝わされました。
      私は午前2時でダウン。おやすみなさい。

      しかし4時ごろ泣きべそかいて「終わらないから手伝って。」と。
      でも終わらないのは作文。
      生活分というもので夏休み中の生活について書くもの。
      しかたなく二人で一緒に登った山登りのことを書きましたよ。原稿用紙6枚分に。
      娘は少し寝てから私が書き上げた6時ごろ起きて手書きで写してました。

      寝てないせいもあり娘の体調は最悪。
      それでもがんばって学校に行きましたがお昼近くに学校から電話があり、体調が悪く保健室で休んでいるので迎えに来てほしい、とのこと。
      やっぱりか。

      次の日から土日はさんで月曜日まで欠席して、火曜から始まった前期期末テストはやっと行って受けることができました。
      でも中間と比べるとまったく点数が上がらず散々でした。
      まあ、当然ですよね。

      テストは何とか受けましたが体調は相変わらずよくならず、翌週も2日休み。
      その翌週はシルバーウィークだったのでたった二日間だけど学校に行き、そして、翌週は水曜(昨日)から急に腹痛を訴え今日に至ってます。
      ということで、9月は1週間まともに学校に行ってません。

      また不登校に逆戻りかと気が気ではありません。
      あせる気持ちをぐっと抑え、「体調よくなければ休んだら」と余裕ある態度を無理やり作り出している母。

      今日は病院へ行き、処方された整腸剤を昼食後に飲み、学校へ行けそうだったので玄関を出て行きました。
      でもすぐ「トイレ、トイレ」と戻ってきてトイレに居座り、その後もタイミングを逃したのとさらに痛みが増したのとで学校には行かずじまい。

      本人は「なんでイベントと体調不良が重なっちゃうんだろ。」と言ったので、「イベント気乗りがしないから体調が悪くなるんじゃないの。」と返してしまいました。
      ん〜〜、これはまずかったかな。

      今日から10月。
      今月は学校行かれるといいな。




       
      urana * 不登校 * 20:05 * comments(0) * trackbacks(0)

      不登校の娘、夏休み前まで休みなしで通学。ところが…

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        JUGEMテーマ:不登校



        中学1年の1週間通学しただけで中学2年生3学期まで不登校だった娘。
        中3で転校して4月から夏休み前の7月まで休むことなく通いました。

        少し具合悪そうだったりすると親の私から「休んだら?」と声かけしましたが、本人が休みたくないとがんばりました。
        ちょっとがんばりすぎじゃないか、また不登校になるのではないかという不安がずっとありました。

        5月の体育祭ではクラスから2人選出のポスター描きも進んでやり、全員がスローガンを提案しました。
        そのスローガンが、なんとクラス代表に選ばれその上全学年でも1位になり体育祭のスローガンに決定したんです。
        本人は選ばれるつもりはないけど恥ずかしくない程度のスローガンを、という気持ちで考えていました。

        そして6月には前期の中間テスト。
        不登校中はまったく勉強をしなかったのでかなり負担のはず。
        しかもテストというものを中学になって受けたことがありません。
        1週間前から徹夜まではしませんでしたが夜遅くまで勉強していたようです。

        そして結果は英語以外は平均点を上回っていました。
        どういうことなんでしょう。
        数学は転校する前、3月末1週間ほど1年の問題を徹底的にやりました。
        でも時間がなくて教科書の1/3ほどです。
        本人も数学は好きなようですし。

        国語は漢字の暗記ができればまあまあできるし、社会、理科も暗記の部分が割合と多いかな。
        英語も単語は暗記だと思いますが、文法のほうは1,2年やってこなかったというのは致命的でしょう。
        とっかかりがわからないともうやる気もうせます。(経験談^^;)
        ということで中間テストも何とか乗り切りました。

        部活動なんですが、いまさらという気持ちなのか特にやりたいものがないのか入っていません。
        親としては仲間作りという面でもやってほしかったんですが。

        そうそう、体育祭では自分の考えたスローガンが使われたということもあってか楽しんでやっているようで、帰ってきてから「楽しかった〜」と言ってました。
        小学校の運動会でも言わなかった言葉です。
        そしてクラスの半分ほどが出席した打ち上げも参加して楽しんだようです。

        もうこれで心配ないと安心して長期夏休みに突入。

        ところが…


        続きは次回。
        (引っぱるなあ)






         
        urana * 不登校 * 08:30 * comments(0) * trackbacks(0)

        不登校〜人はつまづいて成長していく〜

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          JUGEMテーマ:不登校


          中学3年生になってようやく学校に行かれるようになった娘。
          中1になってすぐ不登校になった原因っていったいなんだったんでしょう。

          思い当たることは、中学生になりがんばりすぎたこと。
          実は中学になる直前引っ越しをしました。
          今まで小学校で一緒だったお友達とは別の中学校です。

          引越するとき娘と一緒に引越先を考えました。
          そのときにそのままいたら通うであろう中学校には行きたくない。と言ったんです。
          なのでこの地域には縛られる必要がないので条件にあう物件を探し、誰も知り合いがいない中学へ通うことになりました。

          娘はすごく張り切ってクラス委員に立候補しました。
          そして委員を任されがんばりました。
          そこでがんばりすぎちゃったんです。
          責任感が強く任されたことはやらないといけないという重圧感を感じたんでしょうか。
          不登校になる原因でこのパターン、多いように思います。

          だけど原因を突き止めることなんて重要じゃないんです。
          不登校になった子供の気持ちに寄り添うだけでいいんです。
          「がんばりすぎたからちょっと休もうか。」って。

          振り返ると、私もそんな言葉をかけてあげればよかったなあ。
          そうすれば少しの休養ですんだかもしれないし。

          不登校になったとき親は動揺してじたばたしがちですが、それが良くないみたいです。
          でもそうなっちゃいますよね。
          子供が学校へ行かない。なんて自分の頃には考えられなかったんですから。
          当たり前に生活の一部でしたから。
          その分、昔の自分より娘のほうが考えが深いってことですよね。

          不登校になった娘は末娘でほかに兄と姉がいます。
          兄は高校ではほとんど学校に行かず高三のときに退学しました。
          でも悪い仲間と夜遊んでいて朝起きられないというパターンだったので、いらいらしましたがしょうがないと思ってました。
          その後高卒認定試験(昔大検)を受け2年遅れで大学に行きましたが。
          姉のほうは兄より2歳下なんですがつまづいたのは公立の高校受験に失敗し私立の高校に入学したことぐらいです。

          そして気づいたのは人はつまづいて成長していく。
          なので不登校を経験した者のほうが深みのある人間になるのでは、と思っています。





           
          urana * 不登校 * 07:31 * comments(0) * trackbacks(0)

          3年生の新学期に転校して学校に行かれるようになった

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            JUGEMテーマ:不登校


             
            昨日も記事アップしましたが、中学3年生のわが娘、中1中2の間はほとんど不登校でした。
            もう一度スケジュール帳から書き出します。
            4月5日(金)中学入学式
            4月8日(月)〜4月12日(金)学校通学
            4月15日(月)〜16日(月)学校休む
            4月17日(水)学校通学
            4月18日(木)〜19日(金)学校休む
            4月22日(月)〜24日(水)学校休む
            4月25日(木)保健室だけ
            4月26日(金)学校通学
            4月30日(月)学校通学
            5月は17日(金)だけ登校
            その後、完全不登校

            最初のうちは動揺しましたが、親も開き直り休んでいる時間を楽しみました。
            2年生になってからも担任は代わらなかったので何かと気にかけてくれました。
            あとスクールカウンセラーの先生も。

            先生が家にプリント持って訪ねてきてくれても娘はトイレに隠れてしまいます。
            さも、気持ち悪くなったかのように。
            いえ、当人は本当に気持ち悪いのです。

            学校に行かれなくなったときも気持ち悪いからと言うのが理由。
            やっと家を出ても途中で気持ち悪くなったと戻ってきます。
            これ、ウソではないんですよね。
            心と身体は繋がってるので嫌だと思うと気持ちが悪くなるんです。

            でも2年生の後半には話ができるようになりました。
            それでも学校に行くように、とは先生も私も言いません。

            もうすぐ3年生だと思うと本人もあせってきたんでしょうね。
            そろそろあせってきた、と娘の口から出てきます。

            2年生の3学期ごろから引っ越しを考えるようになりました。
            特に娘の不登校を直そうとか意識したわけではなく私が引っ越したくなったんです。

            学校は変わりたくなかったんですが、結局見つけた物件は学区が変わってしまい、結果転校することになりました。
            ちょうど4月に引越になり新学期から転校先の中学に通うと本人から言い出しました。

            でも急にみんなと一緒に教室で勉強できるのか、ついていけなくてまた嫌になるんじゃないかと不安でした。
            保健室でみんなと別に勉強したほうがいいんじゃない、と助言したんですが絶対にそれは嫌だと。
            今までの担任も同じように思っていたようですが、結局本人の意思なのでしたいようにさせるしかありません。

            引越は新学期に間に合わなかったので、1週間は電車とバスを乗り継いで通いました。
            まったく嫌がる様子なく1週間通いきりましたね。

            みんなと一緒に勉強できるかどうかなんて悩むことなかったです。
            本人にとって保健室に通うことのほうが苦痛だったのです。


             
            urana * 不登校 * 12:41 * comments(0) * trackbacks(0)

            2年間不登校だった娘と親の動揺

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              JUGEMテーマ:日記・一般


              この写真かわいいでしょ。
              実家に帰ったとき母のアルバムを見て発見したんです。
              思わずカメラで写真の写真を撮りました。
              加工してるんじゃなくもともとモノクロです。
              かれこれ半世紀ほど前の写真だと思われます。

              さて、話は変わりカテゴリをひとつふやしました。
              「不登校」です。
              今、中学3年生のわが娘、中1中2の間はほとんど不登校でした。

              その頃のスケジュール帳から書き出してみます。
              4月5日(金)中学入学式
              4月8日(月)〜4月12日(金)学校通学
              4月15日(月)〜16日(月)学校休む
              4月17日(水)学校通学
              4月18日(木)〜19日(金)学校休む
              4月22日(月)〜24日(水)学校休む
              4月25日(木)保健室だけ
              4月26日(金)学校通学
              4月30日(月)学校通学
              5月は17日(金)だけ登校
              その後、完全不登校

              担任の先生やスクールカウンセラーさんと繋がろうとしても一切拒否。
              母親の私も休み始めた頃は動揺し、どうにかしなきゃとあせってました。

              5月の後半には中学の体育祭がありました。
              観に行こうとする私を必死に「やめて」と止める娘。
              それでも振り払い中学に向かいました。
              娘の中学生活を楽しみにしてる母親像を見せたかっただけかもしれません。
              でも、途中で思い直し中学に着く前に家にもどります。
              娘の嫌がることをしてしまったと自己嫌悪。

              なんとか不登校から抜け出したいと思い、ネットで情報を集めて子供にとってよいと思われることをしたりしました。
              その中のひとつ、1日に3つ子供のよいところを書き留めて声に出してほめる。
              ほめることがないなあ、と難しく考える必要はないんです。
              普通の生活ができたらそれを書いておけばいいんです。
              その頃のノートを見てみるとこんなことが書いてありました。

              一緒に朝ごはんを食べた。
              朝、起きたらカーテンを自分で開けた。
              自分の机で漫画を描いている。
              自分で洗濯するから自分用の物干しがほしい、と言う。
              リーガルハイ(テレビドラマ)が面白くて夜遅くまでおきていた。
              買ってきたケーキを一緒に美味しく食べた。

              帰ったらお風呂を済ませていた。
              タイピングがとても早い。

              ほめるべきなのかな、と思った項目もありますが。
              何せ1日3つは難しいです。
              でも学校に行ってる今よりやってたじゃん、と思う項目も。
              しかし、これは1ヶ月ほどであえなく断念。
              飽きっぽい私には続きませんよ。

              もうこの頃には時間一杯あるんだから楽しんじゃおう、という方向に変化していきます。
              私も平日に休める仕事だったし、旅行にはけっこう行きましたよ。

              学校の話もほとんどしなくなり口論が減りました。

              「親」という字は木の上に立って見る。
              遠くから眺めて口を出さずという意味です。
              漢字ってよくできてるなあ。


               
              urana * 不登校 * 15:10 * comments(0) * trackbacks(0)
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